Java Day Tokyo 2015に参加してきました #JavaDayTokyo
2015年4月8日に開催されたJava Day Tokyo 2015に参加してきました。
参加したセッション
・基調講演
・これからのJavaの取っ掛かりを掴む
・ゴールドマン・サックスのJavaへの取り組み
・Applied Domain-Driven Design Blue Prints for Java EE7
・エンタープライズアーキテクチャの選択について
・Java EE7 適用の為の7つのポイント
・Java 20周年記念セッション
基調講演を含む、英語のセッションは同時通訳の機会が入り口で受け取れるので
特に英語だから困るということはなかったです。
これからのJavaの取っ掛かりを掴む
これまでのJava(~Java6)と、これからのJava(7、8)は違うんだよという話。
7、8で追加された機能の紹介をされました。
特に、Java8の情報で7の情報が埋もれている気がするので
7で追加されたtry-with-resourcesなどの機能が紹介されているのはいいなと思いました。
ゴールドマン・サックスのJavaへの取り組み
エンジニアが3000人。
SDKを直接読んだり、パッチを当てたり。。。
システム会社よりシステマチックな事してますね。。。
GS CollectionsはStream APIが追加された今でも十分使用価値はあるよとのことでした。
示されたコードを見る限り、飛ばしではないなーって感じです。
研修用のKataを含めて、体制が整ってるなと思いました。
http://www.goldmansachs.com/gs-collections/presentations/2015-04-08_JavaDayTokyo.pdf
Applied Domain-Driven Design Blue Prints for Java EE7
みんな大好きDDD。
マシントラブルで20分ほど開演が遅れてしまい、
肝心のコード解説まで行かなかったのが残念でした。
EntityとValue Objectがどう違うのかとかもっと聞きたかったし見たかったです。
エンタープライズアーキテクチャの選択について
www.slideshare.net
去年のJJUG CCC2014 Fallとほぼ同じ内容でした。
アーキテクトでないとプロジェクトのタスク洗い出しも、スケジュールの策定もできないという話は確かにな~と思いました。
現場ではコードを書いたこともないような人がタスクを洗い出して、
あとでこれが足りないあれが足りないと混乱したり、
5日のスケジュールに10日かかってしまったりとよくありますからね。。