今年から仕事でAWSを使うようになって、
色々とAWSが気になってきているところに丁度イベントがあったため参加してきました。
朝から参加しようと思ってましたが、起きれず11時からのセッションの参加でした。
会場がビルかと思ってたら、低層の建物でびっくりしました。
参加したセッションは以下の通り
- 本当の敵は社内にいる!? ~攻める情シスが吠える座談会~
- ランチタイムセッション 株式会社はてな
- EXCEL構成管理からの脱却と次世代MSPとDevOps 2.0 by OpsJAWS
- 金融クラウド&FINTECH最前線。~AWSで金融からイノベーション! 2017
- 武闘派CIO3人が、ホンネで語るITの現実
- AWSデータベースアップデート 2017
本当の敵は社内にいる!? ~攻める情シスが吠える座談会~
企業の情シスの担当者が、如何に社内システムをクラウドに移行させていくか、移行させるにはどんな苦労があるかっていう話でした。
ランチタイムセッション 株式会社はてな
ベストトーカーそーだいさんの話。
PostgreSQLの話ではなく、Mackerelの話でした。
グラフは綺麗で直感的でした。
リソース監視に重点置いたシステムなのかなって思いました。
僕は今、業務では開発者目線でElasticsearch + Kibanaでの可視化を進めてますが、
Mackerelは運用目線ではよさげです。
EXCEL構成管理からの脱却と次世代MSPとDevOps 2.0 by OpsJAWS
これはあんまりおもしろくなかったですね。
Excelから脱却と銘打っておきながら、Excelファイル生成してたので良く分かりませんでした。
DevOpsも今まで手動でやってきたことが自動でできるよで、話が止まってたので、
いや、それじゃ昔と変わらないじゃん・・・って。
金融クラウド&FINTECH最前線。~AWSで金融からイノベーション! 2017
FinTechって独り歩きしてて、何がFinTechなのかってのがいまいち分かってないので参加してみました。
なお、僕の理解としては、
「今まで金融機関の中で閉じていた大量のデータを集計・分析した結果をAPIを通じて公開する」だと思っています。
肝はAPIですね。
クレジットカードの決済や残高照会、振込なんかは今までもあったので、違うかなと。
それ+αを金融会社がどう提供できるかって話ですよね。
FinTech企業のこれから
電子決済代行業者
- 登録制の導入
- 情報の適切な管理
- 業務管理体制の整備
⇒金融機関も上記の状況を確認する
武闘派CIO3人が、ホンネで語るITの現実
CIO三人がのっけからお酒飲み始めて笑いました。
以下の名言は肝に銘じます。
新しいことやりたいなら、勝手に初めて客を付けてきてから社内にやりたいって言え
ただやりたいってだけなら、会社からは今の仕事をやれとしか言われない。
客を付けてきてから言えば、会社もNoとは言えないってことでした。
いや、これ実践したいと思いますよ。