プログラマのためのVAIO Zレビュー
VAIO Zが届いてから5日、
Eclipseも入れて少しですが触ってみたのでレビューをしてみたいと思います。
1.3㎏という重さは、最軽量のUltrabookに比べれば倍近い重さですが、
性能や剛性とトレードオフということで許容範囲内だと思います。
上品な黒にささやかなVAIOロゴは、
MBA勢にも負けずカフェで存在感を発揮できること間違いないです。
私が購入したVAIO Zのスペックは繰り返しになりますが以下の通りです。
OS:Windows 8.1 Pro
CPU:Core i7-5557U
RAM:メインメモリ 8GB
SSD:256GB
IDEの処理速度や使い勝手
まず、Eclipseの起動はかなり速いです。
アイコンをダブルクリックしてから5秒程度で起動します。
コード補完は初回は少しもたつきますがそれでも1秒弱です。
二回目以降はタイムラグほとんどなしで候補が出てきます。
キーボード
まず、コードを書くために必要なキーボードから。
日本語配列、アイソレーションキーボードです。
打鍵感は、深さが少し足りない気もしますが打鍵音が抑えられており、
非常に快適に文字入力を行うことができます。
特にこの打鍵音の少なさは素晴らしいです。
静かなカフェなどでも、周りを気にすることなく文字が打てるかと思います。
タッチパッド
普段はマウスを使ってますが、狭い場所などで使う機会も多いVAIO Zにとっては重要な部分。
左右のボタンが独立しておらず一体型です。
左右のクリックはとてもやりやすいです。
ディスプレイ
13インチWQHDの高解像度は、画像を見るには綺麗でいいのですが、
コードの文字はかなり小さくなってしまいます。
画面から30㎝~50㎝位の距離であれば読めないこともないですが、
ある程度大きいサイズにする必要があると思います。
私はOSの画面サイズを125%にしています。
タッチパネルの感度は特に不満はないです。